音楽と一緒に、料理も味わって「料理がおいしくなるBGM – Food Song」
毎日の料理がもっと楽しくなる、食べ物をテーマにした楽曲たち。
今回のプレイリストでは、上海蟹や冷やし蕎麦、朝ごはんといった身近な食材や料理を歌った親しみやすいナンバーや、
食事の楽しさを表現したナンバーを15曲セレクトしました。
いつものキッチンでの時間が、お気に入りの音楽と一緒だともっと特別になる。
そんな小さな幸せを届けてくれる楽曲ばかりです。
今日もおいしい時間を、音楽と一緒に過ごしませんか。
くるり「琥珀色の街、上海蟹の朝」
くるりらしい独創性とR&B/ヒップホップの融合が魅力的な「琥珀色の街、上海蟹の朝」。
岸田繁の味わい深いラップを織り交ぜながら、オーケストレーションが重厚に響くアレンジが印象的。
重い現実を描いたAメロから「上海蟹食べたい あなたと食べたいよ」という温かなサビへと転調する構成は、
日常の憂鬱から一転して希望へと導かれる感覚を与えてくれます。
https://open.spotify.com/track/2A0zCiphI5e6Vxat20qyEv?si=87bad1b0da294eed
手嶌葵「朝ごはんの歌」
スタジオジブリ『コクリコ坂から』の挿入歌として親しまれる手嶌葵の「朝ごはんの歌」。
宮崎吾朗・谷山浩子の詞、谷山浩子の作曲による軽快なスウィングジャズが、
朝のキッチンの活気ある風景を音楽で表現しています。「お鍋はグラグラ」「まな板はトントン」「納豆はネバネバ」など、
料理の擬音を巧みに使った歌詞が楽しく、聴いているだけでお腹が空いてくるような遊び心と温もりに満ちた名曲です。
https://open.spotify.com/track/0E7psZhKxJLLtk2TtCaco1?si=2723f2796ca34278
Harry Styles 「Music For a Sushi Restaurant」
融合と巧みというワードは使用しないでロサンゼルスの寿司レストランで自身の楽曲が流れる体験からタイトルが生まれたという、
arry Stylesの「Music For a Sushi Restaurant」。日本のシティポップからインスパイアされながらも、
シンセループとホーンが絡み合うファンキーなグルーヴで独自の世界観を構築しています。
「緑の瞳、チャーハン、君の上で卵も焼ける」といった食材と恋愛を重ね合わせた歌詞と
洗練されたポップサウンドが、食事の時間をより楽しいひとときに変えてくれる一曲です。
https://open.spotify.com/track/5LYMamLv12UPbemOaTPyeV?si=99cfddb351f14609