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エアロパーツ、ドレスアップのダムド|DAMD Inc

DAMD JOURNAL

DAMD JOURNAL _061

焚き火とケイと子守唄

DAMD サウンド・エフェクト
第2弾アーティスト“ojo”
×
DAMD アトレーネオクラシックキット“FUZZ”

 

ネオクラな雰囲気で人気のボディキット。
ケイジドウシャとライフワークを
つなげるマスターピースとして多くの
ファンが存在する。そんなダムドから
ビッグニュースが2つも到来!
ダムドが取り組むミュージック活動
サウンドエフェクト第2弾アーティストの
発表と東京オートサロン2024で
お披露目されたアトレー用ボディキット
“FUZZ”がリリース♪

 

ojoです♪よろしくお願いします

 

その声と同様、性格的にも柔らかく、優しさに
満ち溢れたojoさん。撮影時、「twilight」などの
オリジナル曲をライブで歌ってくれました!
この模様はYouTubeにもアップされる予定なので、
ぜひぜひ聴いてみてください。

 

クルマと音楽がミックスするダムドのケイ

 

アウトドアに必要なもの。キャンプ道具に、
趣味を楽しむための道具、そしてクルマだって必要だ。
それらをハードとソフトの両面から
バックアップしてくれているのが、ダムドだ。
ハードとは、もちろんジムニーやハスラーの
フィエスを欧州車やレトロのイメージに寄せる
ボディキットのこと。ではソフトとは?
その答えは、ダムドが自動車関連ビジネスと
並行して行なっている事業
“ダムド・サウンド・エフェクト”のことを指す。

 

これはアップルミュージックやスポティファイなどの
音楽ストリーミングサービスを通じて
ダムド独自のプレイリストを作成&配信したり、
ダムドの世界観にマッチしたアーティストとの
コラボレーションを行なっているのだが、そこに
新たなアーティストが加わった。
名前はojo(オジョ)という。
もともと積極的にシンガーとして活動を
していたワケではなく、フリー・カメラマンとしての
顔も持つ彼女。しかし、その声にはどうやら安眠を
誘うアルファ波の成分が多めに含まれているようで、
不眠症に悩む友人のために歌を録音して届けたところ、
たちまち友人は眠りに落ちてしまったらしい。
この出来事をきっかけに「同じように眠れずに
悩んでいる人の手助けになれば」と、自身の
インスタグラムのストーリーズに歌を
アップし始め、それをダムドのアンテナがキャッチ。
このプロジェクトの初代アーティストとして活躍中の
Fog Lampsが楽曲を提供し、彼女はシンガーとして
新たなスタートを切ることとなったのだ。
その声はとても滑らかで柔らかく、まるですべてを
包み込んでくれる聖母のよう。
流行を追うのではなく、あくまでも自分の価値観を
大切にするダムド・オーナーたちのハートにも、
きっと癒しの効果を与えてくれる違いない。

70'sアメリカンバンを匂わせる角目4灯
アトレー用レトロキット“FUZZ”!

 

オールド・アメリカンなFUZZの雰囲気をさらに
増幅してくれるガルシア・シカゴ5ホイールを装着。
やっぱり5スポークデザインは、永遠に不滅なのだ。
タイヤはヨコハマ/パラダPA03の165/55R14Cを選択。

 

DMAD designのエンブレムが、スライドドアの
下側のワンポイントのアクセントをつける。
ロゴのデザインといい、質感といい、クルマ全体の
格を上げるコツを知り抜いたトリックと言える。

 

窓下に見える赤サビやドアハンドル周辺にある
ペイントのカスレは、わざと経年れっかしたように
みせるためのエイジングペイントという 
テクニックによるもの。新車が昔からの相棒のように、
自分の生活になじむ。

 

 

ハイゼット/アトレーの異形2灯ヘッドライトを、
アメリカンテイストあふれるタテ型角4灯ライトに
変身させるダムドのフェイスチェンジキット“FUZZ”。
角張ったボディ形状とこのキットの相性は抜群で、
後付け感やムリヤリ感のない。ナチュラルさがいい。
このへんが「さすがダムド!」と言われるゆえんだ。

 

 

別売りのリアバンパーも用意。フェイスキットと
セットで装着することで、味気ない仕事車の
ハイゼット/アトレーが、一緒に時間を
過ごしたい気のいいヤツに変わる。

 

購入できるFUZZのキットは黒のABS樹脂製。それを
メッキ仕上げにしたので、キャルルックっぽさが
強くなるとの理由から、デモカーはアメリカの
低グレード商用車にありがちな
白ペイントフィニッシュに。

前のページでは、ダムドが提供してくれる
ソフトについて語ったが、ハード面の充実も怠りナシ。
これまでは主にスズキのクルマに焦点を当てていたが、
ダイハツユーザーからの強いリクエストに応え、
ハイゼット/アトレーに対応する
フェイスチェンジキット“FUZZ”をリリースしてきた。
オマージュしたのは、80年代の
アメリカ製ワンボックスバン。エッジの効いた
ボディラインに沿うよう、ヘッドライトが
タテ型の角型になっているのが特徴で、
これがハイゼット/アトレーのボディラインに
ジャストフィット!クルマから放たれたオーラが
いきなりアメリカンテイストに変わって
しまうのだから、ダムドの手腕、恐るべしだ。

 

取り付けはグリル、ヘッドライト、フェンダーなどを
専用のテープ、ボルト&などで固定するだけなので、
車体側への加工、ダメージが一切ない。
ボンネットは交換タイプではなく、キットのパーツを
貼り付けるだけで済んでしまうお手軽さがうれしい。
また、アトレーに採用されている光量可変型
ヘッドライトシステム
ADB(アダプティブドライビングビーム)にも対応。
専用のハーネスを組み込めば、この機能を
殺すことがないという。取材をしたアトレーは、
フェイスチェンジキットとデザインを
そろえたリアバンパーもセット。そして、
「ただキットを組んだだけではおもしろくない!」
とばかりに、ネイビーととゴールドで
ボディカラーを塗り替えている。しかも、
ところどころにカスレやサビをペイントで表現。
ダメージデニムのように、あえて使い古した感じに
仕上げてきたあたりにも、ダムドの表現力の
高さがうかがえる。ojoというソフトと
FUZZというハード。それぞれに新たな
魅力を提供してくれるダムド。
両者のセッションの幕が、今夜上がった――。

 

Credit by K MAGAZINE

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