DAMD JOURNAL _064
FUN with DAMD! ~ちぬ子さんに学ぶ釣り編〜
DAMDに乗って、アウトドアの楽しみ方を学べる連載企画
『FUN with DAMD』がスタート!
初回となる今回は釣りと料理を中心に紹介している
youtuber「ちぬ子」さんをゲストに迎え、釣りにチャレンジ。
自然を満喫しながら、DAMDで行くアウトドアライフを一緒に体験してみない?
ちぬ子さんの愛車はDAMD JIMNY little D.
愛車であるDAMD JIMNY little D.を釣りの相棒として楽しむ ちぬ子さん。
軽自動車ならではの小回りの良さや、
四駆の安心感が釣りに行くには最高とのこと。
そして釣りに特化したカスタムが至る所にあるのだけど、
それはちぬ子さん自身が語るYouTube動画をチェックしてみて。
ちぬ子さんの釣りライフ
ちぬ子さんは、子どもの頃から自然の中で遊んできたのとのことで。
大人になってもその自然への愛は変わらず、今は「釣り」にすっかりハマったのだそう。
そして、何より自分で釣った魚を捌いて料理することがちぬ子さんの楽しみ方。
「魚を捌くって、自分の手で命に感謝しながら食べることなんです。
肉だと難しいけど、魚なら自分で捌けるし、
毎回違う魚で料理を楽しむこともできるんですよね」
と、ちぬ子さん。
狙っていなかった魚が釣れたときのワクワク感も大きなポイント。
そこから「どうやって料理しようかな?」と考える時間も楽しみのひとつなのだとか!
いざ、釣りへ。
ちぬ子さんと共に向かったのは、伊勢市のとある釣りポイント。
透き通る川の水を覗くと、もうそこにはチヌの姿が!
はやる気持ちを抑えて、まずは持ち物からしっかりと教わることに。
① 必要な持ち物
[ 竿、リール、ライン(糸)]:これが基本セット。
ラインは消耗品なので、指で触って傷んでいないか確認するのが大事。
[ ルアー or 餌 ]:どちらかを選ぶ。
どれを使うかは釣りたい魚によるので、リサーチをしっかりと。
[ 道具選びのポイント ]:安さに惹かれすぎず、軽くて丈夫なものを選ぶ。
最近はカーボン製の竿が主流で、軽さが釣り疲れを防いでくれる。
② 釣りの準備
まずは、水面近くを泳ぐチヌを狙うために「ポッパー」というルアーを準備。状況によっては、ワームを使うことも。
底にいる魚を狙うなら、カニや青イソメ(虫)を餌に使い、ジグヘッド(錘付きの針)をセットします。
結び方は人それぞれだけど、しっかり結んでおくのが基本。
③ 装備もしっかりと
ライフジャケットは必ず着用するのが釣りの掟。
自動膨張タイプなら、溺れたときにも浮き輪になり安全だし、スマホやタオルを収納できるポケット付きも便利なのだとか。
釣り場は綺麗に保つのがマナーだからこそ、釣りバッグにはゴミ箱を用意しよう。
いよいよ、釣りのスタート。
まずは水面から魚たちの様子を伺い、ぶっこみ釣りとルアー釣りを同時進行することに。
夏はチヌが甲殻類を好むので、カニを餌にしての「ぶっこみ釣り」というスタイルで竿を置いて、魚が食いつくのを待つ。
同時に、ルアー釣りでは、ポッパーを水面でホッピングさせて、水しぶきを立てて魚を誘うちぬ子さん。
弱った魚を演出することで、魚が寄ってくるのだとか。
そして竿先がピクピク動き始めると、魚が近づいている証拠。
ちょんちょんとつつき始めたら、あとはじっと待って食いつくのを信じるのみ。
この魚たちとの駆け引きの緊張感を味わう瞬間が釣りの醍醐味なのかも!
攻めの釣りと待ちの釣りって?
ちぬ子さんによると釣りには「攻め」と「待ち」があるのだとか。
攻めの釣りは、積極的に魚を狙っていくスタイル。一方で、待ちの釣りは、自然と一体になってゆったりと過ごすのが特徴。
ちぬ子さんは、「待ちの釣りの時間そのものが癒し。何も考えずにぼーっとするのが最高です」と、教えてくれた!
あっ、何かが釣れた!
餌を変え、投げる場所を変え、ひたすら待ち続けること数時間。
ついにその時が訪れた。
グッと巻き上げたリールの先、ちぬ子さんの手にいたのは「ハゼ」!
狙っていたチヌではないけれど、これも立派な釣果。
とはいえ、小さな個体だったので、川へリリースすることに。
DAMDと自然に飛び出そう。
待ち続けたからこそ、得られるこの達成感は、やっぱり実際にやってみないとわからない。
この記事を読んで、釣りに出かけたくなった人は、まずはちぬ子さんのYouTubeチャンネルをチェックしつつ、早速出かけてみよう!
次回もお楽しみに。
《CAR CITY GUIDE》
街に住む人へクルマのある暮らしを提案する『 クルマの普段使いスタイルガイド 』。
クルマと過ごす時間の楽しさを提案し、手に入れるキッカケとなるようなコンテンツを20代のデザイナー3人で日々発信しています。
HPはこちら
ライター:中村真