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DAMD JOURNAL

DAMD JOURNAL _085

喧騒な毎日にひと呼吸。 FREED ISOLATOR

遠くで湖鳥が鳴いている。
それに呼応して愛犬が白い息を吐く。
いつもの散歩よりもずっと嬉しそうだ。
かじかんだ手で起こした炎が未来を灯す。
心から安らぎを覚えるひととき。
さぁ、手を取り合いキャンプへ繰り出そう。
フリード・アイソレーターに乗って。

昨日と同じ今日が、今日と同じ明日が
永遠に続いていくのだとしたら
生きることの意味はどこにあるのだろう。

 

誰もの心に漂白への抗いがたい憧憬がある。
非日常の世界に身を投じたい衝動がある。

 

だが残念なことなのか、幸運なことなのか
人生にはコンピューターゲームのような
リセットボタンは存在しない。

 

だからわたしたちは旅をする。
まだ見ぬ世界を追い求めて大自然に没入する。
凛と引き締まった空気に包まれる湖畔で
たっぷりと朝日を浴びながら珈琲を飲む。

わたしたちが旅をする理由は、
想像力が足りないからなのかもしれない。
実際にその土地を訪ねてみないと
世の中を生き抜く知識が手に入らない。
未来を手繰り寄せる意欲が手に入らない。

 

冒険心をくすぐるフリード・クロスターが
フリード・アイソレーターへと見違えて
わたしたちを包み込んでくれれば百人力だ。

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」では
デロリアンが過去と未来を行き来する
自動車型タイムマシンとなって活躍した。
わたしたちが生きるこの現実世界では
アイソレーターが日常と非日常を行き来する
自動車型エンターテイメントマシンとして
欠かせない相棒となるだろう。
退屈な日常にぱっと華やぐ彩りを添えてくれて
次元転移装置に1.21ジゴワットの電流を流さずとも
またたく間に非日常の世界へとワープしてくれる。

そんなフリード・アイソレーターが教えてくれた。

 

人生というのはむしろ非日常の連続だ。
わたしたちは日常のなかに
かろうじて非日常を見つけるんじゃない。
誰もがドラマの主役となる非日常を生き抜くから
かけがえのない日常を愛おしく思えるのだ、と。

 

ひとは何かやりたいことを思いつく。
でも、大げさなことであればあるほど
ネガティブなハードルを思い浮かべて、
立ち止まり、所詮、夢物語だと諦める。

 

わたしたちはそこに1%の可能性さえ見出せたら
どうにも止まらないひとになりたい。
もう二度と出会えないものがある。
それが、人生という旅だから――。

 

 

文:中三川大地
Text : Daichi Nakamigawa

 

写真:真壁敦史
Photos : Atsushi Makabe

 

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