センチメンタルな秋の風景と融合する「Crossover jazz」
流れる音楽に身を委ねて、ちょっと遠くへ出掛けませんか?
私たちがお届けするプレイリスト第5弾は
“紅葉ドライブでほっと一息 -Crossover jazz-”をテーマに、
邦楽、洋楽を問わず、ジャズを軸に様々なジャンルを
クロスオーバーした楽曲を選曲しました。
落ち着きのあるジャズのリズムや洗練された独自の世界観が、
紅葉が織りなす美しい風景をより鮮やかに彩ってくれます。
音楽と紅葉のコラボレーションを満喫しながら、
心地よい時間を過ごしてくださいね。
おすすめソング①:
石若駿「空に逢う、朝を待つ feat. 櫻/Ying、苗代尚寛、Marty Holoubek」
海外の大物ジャズマン達との共演から、
くるりのサポートや、常田大希率いるmillenium paradeへの参加など、
ジャンルを越えた幅広いシーンで活躍をするドラマーの石若駿。
「空に逢う、朝を待つ」は彼のライフワークの一つとも言える
ポップスプロジェクト『Songbook』の6作目に収録されています。
石若駿とゲストアーティストで参加したShun Ishiwaka、櫻/Ying,、
苗代尚寛、Marty Holoubekらが奏でる耽美的な旋律が、
秋の風景と相まって、そっと心を温かくしてくれます。
おすすめソング②:
Jacob Collier「Feel (feat. Lianne La Havas)」
様々な楽器を操るシンガー、作曲家、アレンジャー、プロデューサーとして、
5度のグラミー賞に輝いたマルチ・ミュージシャン、Jacob Collier。
深みのあるスモーキーな歌声で多くの人を魅了する
イギリスのシンガーソングライター、 Lianne La Havasが参加した「Feel」は、
彼女の声の美しさとJacob Collierの生み出す独自のハーモニーが
リスナーを穏やかな世界へと引き込みます。
まるで映画のワンシーンのような雰囲気を演出してくれる一曲です。
おすすめソング③:
Robert Glasper「Afro Blue (Feat. Erykah Badu)」
ジャズとヒップホップを自在に体現し、
ミュージック・シーンに旋風を巻き起こしてきたRobert Glasperと、
ネオソウルの女王と知られるErykah Baduがコラボレーションした「Afro Blue」。
ジャズの深みと伸びやかで官能的な憂いを湛えた歌声が絶妙に融合し、
独自の不思議な空気感やノスタルジックで哀愁漂う世界観が、紅葉の景色と相性抜群。