流れる音楽に身を委ねて、ちょっと遠くへ出掛けませんか？
私たちがお届けするプレイリスト第6弾は
“秋晴れドライブと音楽 -inde rock-”をテーマに、邦楽、洋楽を問わず、
秋の澄み切った空の下でのドライブにぴったりな楽曲を選曲しました。
エモーショナルな感情に感情に浸れるこの季節、
儚さと力強さをあわせ持った楽曲を流しながら、
秋晴れのドライブを心ゆくまで味わってくださいね。

おすすめソング①:Homecomings「US / アス」

畳野彩加、福田穂那美、石田成美、福富優樹から成る
この4ピースバンドHomecomings。
彼らの音楽は、日常を繊細に描いた歌詞と耽美なメロディで
聴く人の心に寄り添います。
アルバム『New Neighbors』の収録曲である「US / アス」は、
バンドの核となる思いを表現しており、
《これは私たちの歌／ひとりでもふたりでもないよ》の歌詞と、
明るいダンスミュージックのビートが聴き手の心を躍らせる一曲。
秋の日差しを浴びながらのドライブを活気づけてくれるはずです。

おすすめソング②: ROTH BART BARON, Safeplanet「BLOW」

東京とベルリンを拠点に活動する三船雅也率いる
ROTH BART BARONとタイの音楽シーンをリードするインディロックバンド
Safeplanetのコラボレーションによる「BLOW」。
異なる音楽的背景を持つ二つのバンドが融合し、
両バンドの個性が織りなすアンサブルは美しく繊細かつ力強く響き渡ります。
爽やかな秋の風が吹き抜けるような旋律が、心地よい時間を彩ってくれます。

おすすめソング③: English Teacher「The World’s Biggest Paving Slab」

イングランド北部の都市リーズ拠点の新星
インディー/ポストパンク・バンドEnglish Teacher。
シンガーLily Fontaineの清涼感あふれるボーカルが、
バンドの鋭いリズムと絡み合いながら、
聴く者を瞬く間にその世界へと引き込む
「The World’s Biggest Paving Slab」は、
秋晴れの清々しい日にぴったりの一曲。
叙情性を帯びたメロディーが移り変わる景色と相まって、
爽やかなドライブを演出してくれます。