流れる音楽に身を委ね、ちょっと遠くへ出掛けませんか？
私たちがお届けするプレイリスト第6弾は、
“映画の主人公のようなドライブ旅
– Movie Soundtracks-”をテーマに、
邦楽、洋楽を問わず、
映画のサウンドトラックから楽曲を選曲しました。

ドラマチックな楽曲たちが、
映画のワンシーンのように感じられるような、
いつもとは一味違ったドライブ旅へと導いてくれます。

おすすめソング① : くるり「ハイウェイ

くるりが初めて劇伴を担当した映画『ジョゼと虎と魚たち』。
その映画のテーマ曲である「ハイウェイ」は、
センチメンタルなメロディにのせ
`僕が旅に出る理由`を100億と0で結んだメッセージ・ソング。

メランコリックな旋律に乗せて、
旅に出る理由を探る「僕」の心情をダイレクトに綴った歌詞に、
胸が締め付けられます。
旅立ちに優しく寄り添ってくれる一曲です。

おすすめソング② :chelmico「bff」

10代の女子ふたりが繰り広げるドタバタ青春ガールズ・ムービー
『Never Goin’Back／ネバー・ゴーイン・バック』のテーマ曲の「bff」は、この映画のために2人組女性ラップデュオ・chelmicoが提供した一曲。

“ベスト・フレンズ・フォーエバー″を意味する本曲は、
軽快なサウンドとふたりのポジティブなエネルギーが相乗効果となり、スカッと爽快な気分にさせてくれます。

おすすめソング③ : Phoenix「Like a Sunset Part II.」

ソフィア・コッポラ監督の映画『SOMEWHERE』は、
父とティーンエイジャーになる一歩手前の娘が過ごす、
かけがえのない日々を描いたハートフルなヒューマンドラマ。

同映画の音楽はフランス出身のバンド、
Phoenixが担当したことでも話題を呼んでいました。
物語の最後を締めくくる 「Like a Sunset Part II.」は、
切なさと甘さが同居したアンニュイな質感が、
優しさと心地よさを運んでくれる一曲です。