流れる音楽に身を委ね、ちょっと遠くへ出かけませんか？
私たちがお届けするプレイリスト第8弾は、
「白銀世界のドライブへ – Electro & Ambient」と題して、
冬のドライブにぴったりなエレクトロと
アンビエントの楽曲をご紹介します。
窓の外に広がる冬景色を眺めながら、
耳に心地よい電子音楽の世界に浸る、
心地よいドライブへと出発しましょう。

MONDO GROSSO「ラビリンス」

2017年に14年振りに再活動をスタートさせた
大沢伸一のソロ・プロジェクト、MONDO GROSSO。
女優の満島ひかりを迎えた「ラビリンス」は、
東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦による
独特の世界観が光る歌詞と、
軽快なメロディとのギャップが魅力的。
デジタルなビートと反復するメロディに生の楽器が加わる展開は、
しっとりとしながらも、街全体に高揚感が満ち溢れる冬の景色と相性抜群です。

URL　https://open.spotify.com/track/3K2zyJhcnMMA6yOdR6hOW7?si=ed87d4f6b1c04ee7

 

花譜, Hakushi Hasegawa「蕾に雷」

YouTubeで1億5千万回の大記録を持つバーチャルシンガー花譜と
長谷川白紙がコラボレーションした楽曲「蕾に雷」。
長谷川の斬新な音世界観が光り、
花譜の予測不能な歌声が曲に緊張感と躍動感をもたらす同作は、
聴くごとに新たな発見がある、飽きのこない楽曲に仕上がっています。
ドライブ中に何度も繰り返し聴きたくなる一曲です。

URL　https://open.spotify.com/track/1r9AZ4llWMS3QC4Ln13u52?si=4bccaca89f3e4f4b

Claire Rousay「Sigh In My Ear」

実験音楽とアンビエント・ミュージックで知られる
テキサス州サンアントニオの音楽家、レア・ルーセイ（Claire Rousay）。
エモ・アンビエントの新星と呼ばれる彼女がリリースした
「Sigh In My Ear」は、カナダのシンガーソングライター、
ヘレナ・デランド（Helena Deland）が彼女の作曲した歌詞を歌っています。
脆くメランコリックな旋律の上にオートチューンの掛かった歌声が重なることで
作られる憂いを帯びた空気は、ノスタルジックな冬をいっそう思い出深いものにしてくれます。

URL　https://open.spotify.com/track/7lvtC5scO2e6fjk8vakUVq?si=e14702636a374357