陽炎の向こうへ「熱気で景色が揺らいで見える、幻想的なサイケデリックMix – Shimmering Horizon」
眠いわけでも疲れているわけでもなく、ただ熱に景色を持っていかれてしまう時間があります。
今回はその揺らぎをそのまま音にしたような、サイケデリックな15曲を集めました。
ゆらめく景色と、輪郭のあいまいな音。
踊ってばかりの国「Notorious」
不穏な空気が漂う世の中で、それでも誰かと寄り添おうとする。「Notorious」は、
そんな優しさをたたえたディープでサイケデリックな楽曲。
聴きどころは2人のギタリストのアルペジオ。
まったく別のフレーズを同時に弾いていて、音がぶつかる寸前のところで美しく重なります。
何度もリピートしたくなる一曲です。
https://open.spotify.com/track/2hu9uu3ouxMUQKyDIsvQrR?si=f6abeceeb3de4738
Gliiico「Secret Water」
独り占めできないのなら、いっそ誰のものでもなくていいーーそんな身勝手で切実な願いを、
驚くほど軽やかに歌ってしまう「Secret Water」。音数は決して多くないのに、
ベースラインが全体を束ねた瞬 間から景色がぐっと立体的になる。
終盤に向かって電流が走るように加速していき、気づけば、体が揺れています。
https://open.spotify.com/track/1L0dXjDPoQC1pBMiqZzpiB?si=f812008d9da9428e
Unknown Mortal Orchestra「So Good atBeing in Trouble」
10年以上経っても古びない、Unknown Mortal Orchestraの入り口としても最適な一曲。
ローファイな温度を残した質感と、Ruban Nielsonの甘いファルセットが混ざり合い、
聴くうちに時間の感覚がゆるんでいく。
危うい相手に惹かれるやるせなさを歌いながら、グルーヴはどこまでも日向。
熱でゆらぐ景色のような、まどろみのサイケデリック・ソウルです。
https://open.spotify.com/track/3DXHaJzqRCgv3rd5U9EoXU?si=c045f922dfe44939




