揺れるカーテンを眺めながら「窓を開けたら、ちょうどいい風 – A Breeze Comes In」
窓を開けて、音楽をかける。特に予定はないけれど、退屈しているわけでもない。
そんな午後にちょうどいい15曲を集めました。
乾いたギターの音、少しかすれた歌声、力の抜けたリズム。
一曲ごとに表情は違うのに、並べて聴くと不思議と馴染む。
本を読んでいるときも、ぼんやり風を感じているだけのときも、流しておきたいプレイリストです。
YeYe「暮らし」
特別な出来事のない午後を、少しだけ愛おしく感じさせてくれる一曲。
シンプルな演奏にYeYeの柔らかな歌声がすっと重なり、日々の風景へ自然に溶け込んでいく。
気づけば鼻歌で追いかけたくなるメロディも心地いい。
窓を開けた午後に、そっと寄り添ってくれます。
https://open.spotify.com/track/4EZFjOvC1K4FSp8eE9jJ6y
川辺素「カーブミラー」
交差点のカーブミラーに映る景色は、いつもより少し歪んで、少し広く見える。
この曲もそんな感覚に近く、爽やかなギターリフの奥に、ほんの少しの切なさを滲ませます。
跳ねるようなリズムに乗せて、穏やかな歌声とリバーブの効いたギターが、
雨上がりの街を眺めているような気分にさせてくれる。
窓から風が入るたび、見慣れた景色が違って見えてくる、そんな一曲です。
https://open.spotify.com/track/3Ko6v58tFWU5z5j7CpXdRe
Adrianne Lenker「anything」
夏の海辺、クリスマス、恋人との言い争い。
爪弾かれるアコースティックギターにAdrianne Lenkerの小さく繊細な歌声が重なり、
断片的な記憶がひとつずつたどられていく。
歌われているのは遠い過去のはずなのに、なぜか今この瞬間の感情のように迫ってくる。
窓辺でぼんやりと物思いにふける午後に、ぴったりです。
https://open.spotify.com/track/4PwWESSlTwzvw9B7bmtTLS




