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スーパー耐久レース FUJI 24H !! 熱い声援ありがとうございました!

2018.06.05ブログ 

先週末の6月2日(土)15:00〜  6月3日(日) 15:00にかけて、
富士スピードウェイにてスーパー耐久レース 2018 第3戦が行なわれました!

今回はみなさまのツイートを引用させていただきながら、
レースを振り返ってみたいと思います。

日本でも10年ぶりの24時間耐久レース。
そして、富士スピードウェイでは50年ぶりとのことで、
会場のボルテージは最高潮!!

グリッドウォークもこの人だかり!!

キャンプやBBQをしながら観戦をする方がいらっしゃったり、

夜には花火も上がったりなど、大盛り上がりです!

こういった楽しい雰囲気やイベントと組み合わせていくことで、
興味が無かった人もレース観戦やモータースポーツの世界へ飛び込んでもらえるのは、とても素敵なことですよね。
ダムドでも何かそういった活動が出来ればと考えています。

さてさて肝心のレース。

TOWA INTEC Racing Team #59 DAMD MOTUL ED WRX STIは、予選にて見事ポールポジションを獲得!

去年の富士に続き、今年も!
そんな雰囲気の中、レースが始まりました。

しかし…

開始して1時間も経たないうちに、第1コーナーにて横から突っ込まれてしまいます。
(下記動画だと1分49秒あたり。)

右側のドアがべっこり。。。ドアも開かない状態に…。
いきなりアクシデントに巻き込まれます。

まさかのリタイアかと思われましたが、
TOWA INTEC Racing Teamのメカニックさんの懸命な復旧作業で、
会場にあった純正WRX STI車両のドアを移植!
20分程でレースに復帰します。

獲得したポールポジションも虚しく、このトラブルが要因となり序盤で大きく順位を落としますが、大澤選手/後藤選手/井口選手/石坂選手の集中力と闘志で、ぐんぐん差を縮めていきます。

そして、残り6時間を切る頃には順位は2位に!!
これは巻き返せるかも?!…と胸が高鳴ります。

そんな矢先でした。

先のアクシデントと夜中にあった接触も相まって、疲労にて足が崩壊。
レッカーで運ばなければならない状態に…。

それでも諦めない!
みなさんが心配そうに見守る中、懸命な復旧作業が続きます。

そして…

みなさまの熱い声援に押されながら

その後もピットに何度も入りながら

ひたすら走り続ける。

ついにスタートから24時間が経過し、無事に完走!
走りきることが出来ました!

満身創痍のWRX STI。
トラブルに見舞われながらも、ひたすらゴールフラッグを目指す。
「なんとしても完走するんだ!」というチームスピリット。
不屈の精神。

我々もスポンサー以前に1人のサポーターとしてその勇姿に心を打たれました。
TOWA INTEC Racing Teamの皆様、本当にお疲れさまでした。

そして、チームと同じく最後まで諦めずに声援を送り続けていただいた皆様。
本当にありがとうございました!!

入賞とはなりませんでしたが、チームの絆。
ファンの方との絆。

大切なことを学んだ貴重なレースでした。

そうです!
まだシーズンは終わっていません!
残り3戦。
今回のレースを乗り越えたチームなら!!

引き続き応援よろしくお願い致します!

GO!!
#59 DAMD MOTUL ED WRX STI !!!



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