「N-VAN MALIBU」で別荘地蓼科エリアへ

四季を問わず人々を魅了する高原リゾート、
別荘地としても人気を誇る長野県蓼科エリア。

7月も終わりに差し掛かる夏本番の中、
平均標高1,000mを超える
避暑地としても有名な蓼科の地へ訪れた。

淡めのブルーカラーが爽快な「N-VAN MALIBU」で、
都心を離れて自然に包まれた環境に癒される旅へ。

SANU 白樺湖2ndについて

「自然と共に生きる。」をコンセプトに、
八ヶ岳や白樺湖、山中湖といった自然溢れる各地で
ナチュラルウッドなキャビンに宿泊できる
サブスクサービス 「SANU 2nd Home」。

//食べる、遊ぶ、働く、寝る・・・。

過ごし方はあなた次第。

自然の中にある“もう一つの家”で過ごそう。//

思う存分自然を味わうも良し、
普段とは異なる空間で仕事に勤しむのも良し、
周辺の観光スポットや遊びにでかけてみたりと、
自分好みの過ごし方を体現できる。

今回は2022年6月にオープンしたての白樺湖2ndへ。

木々の間から目を惹く造形美

大手飲食店やショッピングデパートの集まる
茅野市の中心街を抜け、
蓼科高原を北上すること20分。

名前の通り白樺の木々に囲まれて
静かに佇む湖と対面する。

湖を囲うように立ち並ぶ、風情あふれるホテルや
喫茶店のレトロな雰囲気に心弾ませながら
車を進めると、緑豊かな光景の中に
特徴的な形状のキャビンが姿をみせる。

自然の中を彷彿とさせる暖かな空間

QRコードと専用サイトを介し、スマホ1つで
チェックインというスマートさが胸を打つ。

中に入れば馴染みのある木の香りが広がり、
大きな窓から見える白樺の木々も美しい。

キッチンや洗面所、照明や棚といった
細かな部分にまで施された自然に馴染みつつ、
遊びを忘れない工夫が見えてくる。

ナチュラルウッドな椅子やテーブルはもちろんのこと、
空間全体から感じる木のぬくもりと
洗練されたデザインに自然と心が落ち着く。

居心地の良さと安心感は、ソファに腰掛けて
わずかの間にうとうとするほど。

眠気覚ましにコーヒーを淹れ、
ワークデスクやリビングスペースで作業に取り組む。

SANUセレクトの音楽をスピーカーで流せば、
五感を魅了される自然の中のサテライトオフィスに。

壮大かつ気持ちの良い自然がすぐそばに。

ワークもほどほどに気分転換をかねて
白樺湖と周辺の散策へ。

湖でのアクティビティを彷彿とさせる
カヌーや釣りを楽しむ人の間を進み、
湖畔のベンチに腰掛け一息。

車を走らせ丘を登っていくと、
山々の先に蓼科の街並みと
雲海の広がる壮大な景色が待っていた。

辺りが緑に囲まれた気持ちの良い空間で、
伸び伸びストレッチをしたりやまびこを誘ってみたり。

自然の中での暮らしを味わえる、日常に持ち帰りたくなる体験。

自然の中で暮らすように
過ごすことのできる「SANU 白樺湖2nd 」

洗練された空間デザインと自然への
こだわりを持ったキャビンは、
リラックスする癒しの要素も備えつつ、
無駄なものがないからこそ
物事への集中力を高めてくれる。

自由に過ごせる空間は、
何かに没頭させる空間でもあるようだ。

普段のキャンプワーケーションよりも自由度が増し、
風土を知る料理やキャビン周辺の観光、
アクティビティを含めた遊びの分野まで、
幅広い選択肢を持つワーケーションを体感できた。

チェックアウトもスマホひとつ。
名残惜しくも、拠点を変えて
再訪する楽しみが上回っている。

その土地ならではを求めて、

「自然を巡り、自由に暮らす」

これからもフィールドをドリフトしていく。

Text : Ryu

Photo : Ueno Yuki