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エアロパーツ、ドレスアップのダムド|DAMD Inc

DAMD JOURNAL

DAMD JOURNAL _053

アメリカンテイストが薫る角目フェイス!!

2023年10月に開催された
「ダムドパーティー2023」で先行披露された
ダムド ハイゼット ファズ。
ダムドのそれまでのボディキットと同じく
クラシカルなデザインではあるが、今回は
新たにアメリカンなスタイルをまとっての登場だ。
レースクイーンとして活躍する
藤井マリーちゃんが、ハイゼット ファズと
ともに神奈川県の三浦半島〜みなとみらいを
ドライブしてくれた。

ダムドの新たなキットは
アメリカンテイスト!

 

いよいよ発売が近づいてきた、ダムドの新たな
ボディキット「ダムド ハイゼット ファズ」。
これはダムドがリリースするボディキットに
共通する「レトロデザイン×アウトドア」
という基本コンセプトを踏襲しつつ、’60年代の
アメリカンフルサイズバンを思わせる
デザインを取り入れたことが特徴だ。
ハイゼットカーゴのイメージを一変させる
フロントマスクには、タテ2灯となる
角型4灯ヘッドライトが備わり、
ブラックアウトされたフロントグリルとの
組み合わせはGMCバンデューラのような往年の
USバニングスタイルが似合いそうな雰囲気だ。

 

リアに回ると角型のテールランプが埋め込まれた
アイアンバンパー風のリアバンパーとなっており、
フロントとのバランス感も絶妙な
仕上がりとなっているのだ。そしてもちろん
他のダムド製ボディキットと同じく、
仕上がりはメーカー純正クオリティとなっており、
フロントフェンダーより前部分を一式交換するタイプ
となっていながらも各部のチリなどは純正の
それと同等となっており、もちろんボディ本体には
加工なしで装着ができるため、
腕に覚えのあるユーザーであれば
DIYで装着することも不可能ではないのだ。

 

また、デモカーはバンパーやグリルなどは
つや消し黒塗装で仕上げてシックで
ワイルドな印象となっているが、シルバーや
メッキ調塗装で仕上げればまた違った
仕上がりにすることも可能。装着する
ユーザーのセンス次第でさまざまな
表情を見せてくれる。クラシカルな
エクステリアではあるが、中身は現行型の
ハイゼットカーゴということで、メカの
信頼性はもちろんのこと、先進安全装備も
しっかり備わっているのも嬉しいポイント。
ハイゼットカーゴ用は2024年2月ごろ発売予定。
また、東京オートサロン2024では、
アトレーファズデッキバン&ワゴンの2台を展示した。
ハイゼットと同じフェイスなので、ハイゼットを
検討中の人はぜひ会場に足を運んでチェックを。

 

正面から見るとベース車がなんなのか分からないほどの
変貌ぶり。角型ヘッドライトはIPF 製のものを
使用しているが、今回はあえて暖かな光が特徴的な
ハロゲンバルブ仕様をチョイスしてクラシカルな
雰囲気のエクステリアと併せている。
もちろんヘッドライトはLEDなどに変更して、
明るさを優先することも可能だ。

 

テールレンズは近代的なハイゼットのものから、
こちらもクラシカルな角型に変更。
さらにバンパーもアイアンバンパー風
とすることで、フロントとの調和を実現している。

 

ルーフには「trip basketルーフラック」を装着。
積載量が増えるのはもちろんだが、
使い込むほどに風合いに深みが出る
ナチュラルウッドの雰囲気は唯一無二のものだ。

 

デモカーにはウェッズ グラフト5Sの12インチと
トーヨー オープンカントリー
R/T 145/80R12 80/78N LTを装着。
LT 規格であるため、車検も問題なくパスできる。

 

「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー 22-23」を
受賞している藤井マリーちゃん。
今回の旅の舞台となった神奈川県横浜市の出身だ。
海岸から街中まで、さまざまなシーンに違和感なく
溶け込むハイゼット ファズに感心しきりだった。

credit by K MAGAZINE

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