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DAMD JOURNAL

DAMD JOURNAL _013

ひと足早く訪れる春を求めて房総半島へ

間もなくやってくる春を感じたいなら、
温暖な地域を目指してクルマを走らせてみよう。
千葉・南房総ではすでに菜の花が咲き誇り、
自然の息吹を感じながらドライブを満喫。
地の農産物も堪能できる!

田園風景を眺めながら体験する里山ライフ

都心から南房総の鴨川までは、
東京湾アクアラインを利用すれば
1時間30分ほどで行くことができるので、
日帰りドライブにもぴったり。
加えてSPACIA GEAR NOMADは、
山や海を問わずさまざまなフィールドに
馴染んでくれるから、
肩肘張らずにドライブデートが楽しめる。

館山自動車道と県道を経て到着したのは、
「里のMUJI みんなみの里」。
もともとは鴨川市がつくった南房総地域の
総合交流ターミナル(情報発信地)で、
2018年に無印良品の監修によって大リニューアル。
観光客だけでなく地元の人達も
通える施設になっているのが特徴で、
農作物の直売所やカフェレストラン、
無印良品の店などがある、
里山ならではのスポットとして人気がある。

 

実は農産物に関する体験イベントも
充実していて、この日はいちご狩りと
フルーツトマト摘みにチャレンジ。
いちごは甘味と酸味のバランスがいい女峰と
大粒の章姫が食べ放題で、
フルーツトマトは濃厚な風味が楽しめる
シンディースイートという品種を摘み取り。
昼食は地元の食材をふんだんに
使った定食もいいし、
ジビエを使ったキーマカレーも美味しそう。
のどかな景色を眺めながらのランチタイムで
久しぶりにリラックスすることができた。

 

里のMUJI みんなみの里

千葉県鴨川市宮山1696番地

 

広大な畑を埋め尽くす菜の花に大感動

次に向かったのは、
今回のドライブの本命スポットでもあり、
彼女も行きたがっていた「菜な畑ロード」。
県道を20分ほどのんびりと走っていくと、
約1万坪の敷地いっぱいに
咲き誇る菜の花畑にたどり着いた。
見渡す限り黄色のじゅうたんが
敷き詰められたような風景が広がり、
一瞬で春がやってきた気分。
温暖な南房総らしく、
地元の人の話によれば、毎年1月上旬から
3月上旬まで花が咲いているのだとか。

 

管理棟では地元で採れた野菜や
果物を販売しているほか、花摘み体験も実地。
さっそく長靴とハサミを借りて、
畑の中へ入ってみた。
きれいに咲く菜の花を見つけたら、
アドバイス通りに根本の方を切っていく。
あっという間に10本の菜の花を摘み終え、
鮮やかで可憐な雰囲気のブーケが完成した。
車内からも菜の花を鑑賞できるのが
嬉しいポイントだ。

 

菜な畑ロード

千葉県鴨川市広場周辺

風情のある桟橋から穏やかな海を臨む

南房総といえば、
海へ行かないわけにはいかないということで、
最後に選んだのは「原岡海水浴場」。
鴨川とは反対側の東京湾に面した
内房を目指して、県道と富津館山道路を
1時間ほどドライブ。
ここは南房総を代表するビーチのひとつで、
夏には多くの海水浴客で賑わう
観光スポットとしても知られている。
自慢は絶景が拝めることで、
空気が澄んだ日は東京湾越しに
富士山の雄姿が現れる。

 

残念ながら、この日の富士山は
ぼんやりと見える程度だったけど、
目の前に広がる穏やかな
海を眺めているだけでも心が洗われていく。
そして、もう一つの見どころが
海へ突き出た桟橋。
少し進むと木製からコンクリート製に変わり、
幅が狭いので海に囲まれたような
気分が存分に味わえる。
バーベキューやマリンスポーツなど
が禁止されているので、
オフシーズンはとっても静か。
誰もいない場所で自然に向き合う
ドライブデートも意外に楽しいのが印象的だった。

 

原岡海水浴場

千葉県南房総市富浦町原岡210−1

 

今回のドライビングコース

Google Map

SPACIA GEAR NOMAD

形式
MK53S
年式
2018.12〜
ホイール
DAMD NEW WHEEL 15×5J +45
(2022年初夏発売予定 )
タイヤ
YOKOHAMA GEOLANDER AT(G015)
165/55R15

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