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エアロパーツ、ドレスアップのダムド|DAMD Inc

DAMD JOURNAL

DAMD JOURNAL _038

ROAD TRIP NIPPON vol.10

ON THE ROAD MAGAZINEの編集長であり、
イラストレーターとしてもご活躍中の
GAOニシカワさんが、
日本中をダムドのクルマと共に旅する
ROAD TRIP NIPPON
今回は番外編、オートキャンプとテントのお話し。

人それぞれのテント

 

アウトドアブームと言われて久しい昨今、
テントもたくさんの種類が存在、
プライスを含め選択肢がとても広い。

 

僕はバイクに積める一人用テントと、
家族5人でオートキャンプするための
大きなサイズのテントを使い分けている。
長く使えるよう品質重視で選択。
アルミの支柱とナイロン製の幕、
同じくナイロン製のフライシートからなる
アウトドア用の本格的なものだ。

 

あなたなら、どんなテントを選ぶだろう。

欧州のキャンプ文化を日本へ

 

オートキャンプ・シーンを
写真映えするおしゃれな雰囲気にしたい。
そんな意図でテントを選ぶのもいい。

 

ここでは、ダムドの新作ボディキットをまとう
HUSTLER COUNTRY、little Gによく似合う
そしてちょっとユニークなテントをご紹介しよう。

 

BAU(バウ)と名付けられたこのテントは、
静岡に拠点を構える“PAJAMA MOON”が
オリジナル製品として作り上げたもの。
ヒントにしたのはフランスのヴィンテージテントだ。

 

「PAJAMA MOONは、欧州製のヴィンテージを
現地買い付け、輸入販売している会社です。」
そう話してくれたのはPAJAMA MOONの店長、
小澤樹さんだ。
欧州のキャンプスタイルは長期滞在が基本。
それゆえテントも居住性に優れ、
景色を楽しめる窓があるものも多い。
大きいサイズのテントには、
キッチンまで付いているのだとか。
「しかしコンディションのいいものは
手に入りづらくなっています。
ならば、私たちのお気に入り、フレンチテイストの
おしゃれなテントを、新たに作れないかと考え、
製品化のプロジェクトがスタートしたのです。」
3年前に完成したオリジナルテントには、
欧州のキャンプ文化を継承、日本に紹介したいという
熱い思いも込められているのだ。

愛車とともにある風景が絵になるテント

 

アウトドアフィールドまでクルマで出かけ、
現地でゆったりとした時間を過ごすことを想定。
堅牢な作りと快適な居住性を優先。
BAUは大きな窓を装備しており、
カラフルなカーテンも付いている。

 

参考にしたフランス製同様、骨格はスチール製。
オリジナルではコットンだった幕は
軽量で撥水性のあるTCにアップデート。
デザインと機能性を両立。
幕のカラーの大胆な切り返しや、
カラフルなプリント柄のカーテン、
ビニール製の窓の存在が、
見慣れた一般的なテントとは
明らかに一線を画す。

 

室内は天井が高く、カーテンの存在もリビング感満点。
窓からの採光、そしてそこから見える景色は想像以上。
これは快適だ。

 

オートキャンプのシーンをよりオシャレにしたい。
アウトドアライフをもっと快適にしたい。
“PAJAMA MOON”のオリジナルテントは
そんな皆さんにこそ注目していただきたい
愛車とともにある風景が絵になるテントだ。

 

取材協力:
PAJAMA MOON
公式HP
https://pajamamoon.net/

 

撮影車両:
DAMD HUSTLER COUNTRY
DAMD little G.