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エアロパーツ、ドレスアップのダムド|DAMD Inc

DAMD JOURNAL

DAMD JOURNAL _049

こんなクルマで出かけたい コダワリの愛車とソトアソビ

いっとき手に入れにくかった現行ジムニーだが、
今ではそういった状況も改善されている模様。
そうなると中には「人と同じじゃイヤだ!」
なんて言い出すオーナーの方々も
数多くいることだろう。
そんな状況の中、颯爽とデューしたのが、
ダムドの「リトルG. トラディショナル」。
現代車両なのにクラシカルなムードを纏う、
ネオクラシックなスタイルに、思わずくぎ付け!

「新しいけど懐かしい」
現行ジムニーにネオクラスパイスを

頭の中のスケッチから
飛び出てきたようなジムニー

 

こんなクルマがあったらいいな。
クルマ好きなら誰でも一度は妄想する夢の愛車。
そんなイメージを本当に具現化するプロデュース集団
DAMD(ダムド)が、またひとつ魅力的な
ボディキットをリリースした。

それが現行のJB64型ジムニーを
レトロな雰囲気に変身させる
「DAMDリトル・ジー トラディショナル」。
JB74型ジムニーシエラ用は先行して
発売されていたが、待望のジムニー用が
新たに登場した格好だ。

ぱっと見は往年のゲレンデヴァーゲン
(メルセデス・ベンツGクラス)を彷彿させるが、
必ずしもそのイメージに固執しているわけではなく、
どことなく古いジープやディフェンダーの
面影も印象付ける。それは、
DAMDリトル・ジー トラディショナルが、
まるで昔からその佇まいで存在していたかのような
高い完成度を誇るからに違いない。

そんなレトロ感が魅力のジムニーを相棒に、
秋風に誘われてドライブにやってきたのは、
焚き火もできる川辺のシークレットスポット。
せっかくなら旬の味覚も味わおうと、
ちゃっかりサツマイモも用意しておいた。

カスタムペイントの職人によるピスタチオカラーと
エイジング加工が施されたボディは、
カモフラージュしたミリタリー車のようでもあり、
道なき道を突き進むラリー車のようでもあり、
とにかく澄んだ秋空にバエる。川面に映る姿を見て、
やっぱりこのクルマで良かったと思う瞬間だ。

音楽を聴いてドライブへGO!

DAMDの活動はカスタムパーツメーカーの枠を超え、
遂にはドライブミュージックを提案する
音楽レーベルまで始動! 
その名も「DAMD Sound Effect」。
Apple MusicやSpotifyなどに、ドライブシーンに
合った独自のプレイリストを配信。
レーベルアーティスト Fog Lamps(フォグランプス) の
楽曲もリリースされ、アップテンポな曲から
優しいギターアンサンブルまで、
ドライブにぴったりなトラックを楽しめる。

Gクラスを彷彿とさせるフェイス周り

フロント回りはスチールバンパーを思わせる
デザインのネオクラシックなフロントバンパー、
純正グリルからフェンダー部まで大きく覆う
フロントグリル、特徴的なウインカーを備えた
ボンネットカバーなどから構成。
ヘッドライトの下にあるのは小糸製の
ハロゲン角型フォグランプだ。最新のジムニーに
旧車っぽい雰囲気が見事なまでに再現されている。

フロントバンパーと同様、無骨な雰囲気を
重視したリアバンパー。古っぽい質感にあえて
こだわったというゴム製マッドフラップも備わり、
クラシックな4WDスタイルが確立されている。
シンプルな造形ながら、細部まで妥協なく
デザインしたサイドモール、ラクダを描いた
オリジナルデカールも装備。

お気に入りの場所に着いたらひと休み
焼き芋を食べて初秋の風に吹かれる

クルマのカスタマイズとキャンプ。
それぞれの点を結ぶ線がドライブだとすれば、
その線を豊かに、記憶に残る時間として
演出してくれるのが音楽だ。道中聴いてきた
お気に入りの曲を口ずさみながら、
焚き火を起こす作業も、つもよりはかどる、
はかどる。軽やかな気分で、自分らしく
あることに浸れる、贅沢な時間だ。

外に出るのがさらに嬉しくなる
ゴキゲンなプレイリスト♪

外装にばかり目が行きがちな
DAMDリトル・ジー トラディショナルだが、
内装もしっかりクラシカルな雰囲気でコーディネート。
千鳥柄を採用したトラッドスタイルの
シートカバーを備え、「自分だけの空間」で
あることを感じさせてくれる。

そして、クルマが自分にとって快適な
居場所であることを実感させてくれるのは
内装だけではない。なんとDAMDは
「音楽」という新しいツールまでも使って、
自由な移動空間であるクルマの価値を高めてくれるのだ。

というのも、DAMDは独自の
音楽レーベルである「DAMDサウンドエフェクト」を
立ち上げ、契約したレーベルアーティストの楽曲を
はじめとするプレイリストの配信もスタートしたのだ。

アップル・ミュージックやスポティファイなど、
誰でもスマホで使っている配信サービスに
アップされたプレイリストは、様々な
ドライブシーンに合った選曲に
なっているところが特徴。「愛車と絆を深める
ドライブミュージック」がレーベルの
テーマになっており、あくまでクルマの
カスタマイズと関連性を持たせているところが
DAMDらしい取り組みである。

ジムニーのハンドルを握りながら、
スピーカーから奏でられるDAMD
サウンドエフェクトのプレイリストに
耳を傾けると、いつも以上にクルマとの
繋がりが感じられた今回のドライブ。
DAMDにかけられた魔法に、
しばしうっとりと身を委ねてしまった。

焚き火に焼き芋。秋を感じるレクリエーション

リアシートを倒せば十分なスペースを確保できる
ジムニーのラゲッジルーム。それでも
プラスアルファの容量を手にしたい場合は、
DAMDオリジナルのウッドパネル付き
ルーフラック「trip basket」が便利だ。
当然ながらDAMDリトル・ジー トラディショナルとも
マッチし、レトロフィーチャーな世界観を崩さず、
キャンプ道具もたくさん運ぶことができる。

今日は気軽なデイキャンプなので、
適当な量だけ薪を割り、パパッと焚き火を完成。
頭の中を流れるBGMは、さっきまで
聴いていたDAMDサウンドエフェクトの
メローでチルなプレイリストだ。糖度が高く、
焼くとしっとり感も楽しめる紅はるかを、
新聞紙とアルミホイルに巻いて焼いていく。
ポイントはしっかり水に濡らしてから焼くこと。
おかげで、ほっくりした絶妙な仕上がりに。

JB64/74兼用のシートカバーは、
ベージュの千鳥格子と本革調PVCを
組み合わせたクラシックデザイン。
このほかチェック柄、ブラックおよび
ホワイトの2色を用意するウルトラスエード仕様も
ラインナップする。助手席前には
trip basketドリンクホルダー&テーブルセットを装着。
天然木の質感がほっこりした雰囲気を演出。
タバコサンバーストなど4色を展開。

 

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